- 当研究所は児童・生徒及び成人を対象とした発達検査として知能検査を使用しています。
- 知能検査は、池袋相談室と川越相談室で受検が可能です。
- 知能検査は学校関係者、医療機関、就労施設等の組織からのご依頼にも、個人のご家族からのご依頼にも対応致します。
- 原則としてお申込・ご入金から1週間以内に受検が可能です。
- 原則として受検から1週間以内に結果が判明致します。
- 検査の結果の送付の方法は、書留郵便か電子メールに添付して送信するかが選択可能です。添付情報は施錠して番号キーは別送致します。
▼児童用知能検査 | |
名称 | 日本版WISC-Ⅳ(ウエクスラー児童用知能検査:2010年版) |
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対象 | 5歳~16歳11ヶ月 |
形式 | 完全個別検査(検査者1名が被験者1名を検査します。) |
時間 | 約60分~90分(解答状況により、早く修了する場合もございます。) |
内容 | ことば・数字・記号・図形等についての知識と推理・判断 |
検査者 | 臨床心理士 |
測定項目 | 全体的知能指数と領域別指標を算出します。 |
知能指数 | 知能指数(IQ)は正規分布することが仮定されていて、平均が100、標準偏差が15として計算されます。 約3人に2人は、IQが85~115の中に入ります。また、130以上の人も69以下の人もそれぞれ100人中に約2人くらいいる計算になります。 |
知能水準 | 80~119が平均的、あるいは普通レベルとされて、100人中約82人がこの中に入ります。 70~79が境界線領域で100人中に約7人、69以下が精神遅滞とされていて、100人中に約2人です。 |
結果処理 | 算出された下位知能指数の間及び、各群指数の間に統計的な有意差があるかを検討します。これにより、知能を構成していると仮定している種類の異なる知能元素のパタンなり傾向性が見えてきます。 |
結果報告 | 検査結果は報告書として郵送致します。依頼者が、学校関係者、医療機関等のどなたからのものかにより、 説明のしかたは多少異なりますが、知能検査の著作権等の関係により詳しい説明は出来ません。 |
所見書作成 | 学校、病院、勤務先等に提出する臨床心理士の所見書は、別途有料で作成致します。 |
結果面談 | 特にご希望がある場合は、知能検査の結果について、検査を実施した担当者によるカウンセリングを有料で実施致します。 |
発達診断 | 発達障害(高汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性症候群、等)についての診断は、医療機関にて正確に診断されるべきものですが、当研究所では、発達相談でお聴きした児童・生徒の生育歴、教育歴等も総合的に勘案して、 家庭教育および学校教育において注意すべき事項等のアドヴァイスをさせていただきます。 |
料金 | 成人用知能検査(WAIS-Ⅲ) 22,000円(税込) 児童生徒用知能検査(WISC-Ⅳ) 22,000円(税込) 検査キャンセル料 11,000円(税込) ※当日及び前日のキャンセルに対して11,000円を頂きます。 検査結果についての面談 8,000円(税込) 所見書作成料 6,000円(税込) お気軽にお問い合わせください。 |
- 検査料につきましては、4日前迄に11,000円をお振込みくださいませ。
残金11,000円は、検査当日に申し受けます。
なお、お振込みは平日 午後3時迄にお願いいたします。
振込先:埼玉りそな銀行・川越南支店・普通・4180704・心理保健室